神戸インクでコロリアージュ!その14。万年筆で塗り絵を楽しんでみませんか?〜摩耶ラピス、長田ブルー、鉢伏シルエットグリーン、神戸ヒメアジサイ

カルトドゥコロリアージュ×Kobe INK物語×白瀬北斗のコラボ企画、第14弾!

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たくさんの人に「色で遊ぶことを楽しんでいただきたい」という気持ちをこめて、ご紹介いたします

この企画の準備を進めるにつれて、自分のなかで落ち着きつつあった万年筆への熱がじわじわと戻ってきているのを感じています。
かわいいイラストの上に鮮やかなインクが美しく塗られているのを見ると、「私も塗りたい!このインクが欲しい!」という気持ちがふつふつと湧いてきます。
このなんとも言えない高揚感をぜひ皆さんにも味わっていただきたいんです。
この企画が、カルトドゥコロリアージュ、KobeINK物語、白瀬北斗さんと、記事をご覧のユーザー様の橋渡しになりますように。
それではさっそくご紹介していきましょう!

Kobe INK 物語 No.14 摩耶ラピス

一本目は、「摩耶ラピス」。
ラピスラズリのブルーの部分だけをインクにしたような一本。
すっきりとした青らしい青という印象を受けます。

神戸の美しい夜景を見渡すことができる摩耶山。
宝石を散りばめたようにキラキラと輝く神秘的な世界を深く印象的なラピスラズリで再現してみました。

ナガサワ文具センター公式HPより引用

カラーインクとして使うと・・・。
(クリック、タップで拡大します。)

塗・白瀬北斗

赤みが出ないタイプの青インクのようです。
爽やかな印象になりますね。

塗・白瀬北斗

猫にはクールな色が似合うような気がします。

塗・白瀬北斗

はっぱ部分はほんのり赤が混じってきれいな紫色に。

Kobe INK 物語 No.23 長田ブルー

二本目は、「長田ブルー」。
淡めのブルーブラック。
ブルーグレーと呼んでもしっくりきそうな色味ですね。

北には高取山、南には海が広がる神戸の特徴でもある山・海に囲まれた中央部よりやや西側に位置する「長田(ながた)」。
力強く生まれ変わる長田の街のイメージを力強いブルーブラック系の色合いで表現しました。

ナガサワ文具センター公式HPより引用

カラーインクとして使うと・・・。
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塗・白瀬北斗

こうして見ると青みがかったグレーと言えるような色に思えます。
薄めた墨の色にもどことなく似ているような。

塗・白瀬北斗

こちらの熊は斜めにすぅっと光が当っているような塗り方になっています。
グラデーションが美しい仕上がりです。

塗・白瀬北斗

ハイライトを残しての塗り。
つぶらな瞳がかわいい。

Kobe INK 物語 No.45 鉢伏シルエットグリーン

三本目は、「鉢伏シルエットグリーン」。
一つ前の「長田ブルー」のように、彩度と明度が低めの落ち着いたインク。
グリーン味を帯びたカーキのようなイメージもあります。

インク紹介

カラーインクとして使うと・・・。
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塗・白瀬北斗

どことなくレトロな雰囲気になりました。
しっとり仕上げたい時はこういう暗めのインクを使うといいですね。

塗・白瀬北斗

ちょっとどんよりした空のようにも見えます。

塗・白瀬北斗

小物一つ一つの塗り込みが細かい。
水筆の先をきかせるのがポイントです。

Kobe INK 物語 No.57 神戸ヒメアジサイ

四本目は、「神戸ヒメアジサイ」。
あわーい紫色。
雨の中に咲く可憐なあじさいの花の色です。

神戸市の花・紫陽花の多種多様な色彩の饗宴は、毎年見る者の目を楽しませてくれる自然からの贈り物です。そのあふれるグラデーションの中からややピンクよりの紫陽花色を表現、神戸の初夏を彩るにふさわしいカラーをご用意しました。

ナガサワ文具センター公式HPより引用

カラーインクとして使うと・・・。
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塗・白瀬北斗

あの淡いインクがこんなにしっかり発色するというのが驚きです。

塗・白瀬北斗

外側の花びらはグラデーションが美しく、真ん中の花びらは重ね塗りによって濃淡が出ています。

塗・白瀬北斗

葉っぱに混ざって発色したブルーが綺麗です。

彩色を担当してくださっている、白瀬北斗さんについて

イラストレーター。指先ほどの大きさの豆本も作る。 2012年頃からKobeINK物語を用いてのイラストを描き始める。 透明感があり、ふわりとやわらかい癒し系のイラストが特徴。 →tii-book-ちぃ本-  豆本を販売するHPはこちら。 →Instagram  最新のイラストをご覧になれます。 →tii-book Facebook  出店されるイベントの案内はこちらで。イラストのまとめも。 ----------------
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