コピーとオマージュには「尊敬と愛の有無」という大きな差がある

最近身近なところでも頻繁に起きていること。ブログの丸ごとコピーやアイデアの丸パクリなど、せこいというか、悲しいというか。

「学ぶは真似ぶ」とはよく言ったものです。人間の創作物は先人の模倣とそれにたいする積み上げと発想の掛け算による飛躍から生まれてきています。いいなと思うこと、真似をしようと思うこと、そして実際に真似をしてみて、そこから学べるものは大きいです。

しかし、そこにははっきりと、真似る対象に対するリスペクトと愛があります。

ブログ記事をコピーしてアクセスで小銭を稼いだり、あの大手が?という企業が名もないクリエイターの作品をほぼ丸コピーしてPBとして売り出している姿を見ると、怒りを通り越して悲しくなるというか、この人達はよほど愛に飢えているのかと。少しでも人間の心があればやらないことだと思うのですが。そんなに楽に儲かるのかでしょうか。

真似をされるということは、本来とても喜ばしいことであるはずなのです。そのデザインや発想が人に影響を確実に与えたとわかる訳ですから。引用やオマージュといった尊敬を込めた表現方法を取ってもらえたら幸せなんですが。

アパレルでは頻繁に起きているコピー問題ですが、クリエイターにとっての追い風はSNSの広がりだそうです。

しまむらのキャラクター盗用問題が示す業界の体質SNS普及で「パクり」はすぐにバレる時代に
元ネタはこちら
【株式会社しまむらより】メールが来ました。

SNSで拡散されるということは「悪いことはできまへん」の世界がどんどん広がっていることを意味します。どんな時でも自分のとった行動に対する説明ができるよう、特にWEBや人の目に触れる行動においてはコンプライアンスは重々気をつけておいたほうがあとあと面倒なことを回避できます。

まっとうに稼ぎましょう、ということです。