壁板取り付け用の柱を2×4材で立てる。角は丸ノコで処理。
既存の事務所は古い作りのため土間のような小上がりになっていて、来客を上から見下ろさないといけないというおかしな作りになっていました。この部分を完全に塞いで、見た目に良い杉壁を作る計画。今回は扉を外して柱を立てます。
まず固定するためのワンバイ材を設置したあとにツーバイ材を立てますが、柱の土台部分に傾きがあるので
丸ノコで処理をします。
その後、いよいよ前回処理をした野地板(その後透明の塗料で裏面を塗り直しました)を柱にビス留めしていきます。
ここでも、傾きに合わせて処理を行います。
柱を立てたらひたすら壁材の取り付け
水平を取りながら、下から杉板を設置して積んでいきます。
ひとつ外せない蛇口があるので、丸ノコとノコギリ、ノミを使って窪みを作ります。
そして、野地板の在庫分の貼り付けが完了。細かい処理を入れて、柱の設置に1時間、壁板の貼り付けに2時間くらいの作業でした。
作業前がこれだったことを考えると、かなり雰囲気が出てきたと思います!
↓↓↓
ただし!肝心の内部はまだグチャグチャのまま…。年末年始で頑張って整理を進めます!