MTRL KYOTOで福田敏也さんのセミナーを聞いてきました

やっぱり最前線の人の話は中身が詰まっていて面白い!

Facebookのタイムラインで知って、

ぱっと面白そう!と思って申し込んで行ってきました。

ロフトワークさん、去年五条に引っ越されていて

1階にコワーキング件ファブスペースの「MTRL KYOTO」ができています。

最初「不便なところに引っ越したなー」と思ってたのですが、

周囲の静かと町家の雰囲気を見て、とても素敵な環境で納得しました。

セミナーの内容は

福田さんの著書「なんクリ」でも解説されていますが、

やっぱり生の話を伺うと見落としていた解釈や、

本当に伝えたいポイントに気づくことができます。

こういう学びの場には意図的に時間を割きたいし、

無理をしてでも京都まで行って良かった!と思える幸福な時間でした。

以下は簡単なメモ。

セミナー後同行した友人との雑談も含む。

・企画力が上がると、サービスの質が上がる。

 →どんな仕事にも企画力が必要。

・固定された思考態度 自分をよく見せたい

 ↔成長する思考態度 学びたい

・賢く見せる人生 から 賢くなる人生 へ

・自分の性格をどうマネジメントするか

 その人の性格によって異なるし、脳の特性によっても異なる。

 自分の脳とどう向き合うか。

・いろんな考え方を身につければ、何歳になっても成長できる。

・恥を欠くことを恐れない!

・ロジカルとエモーショナルのバランス

 →恥ずかしいという枠を外すためのメソッドを使う。

・そもそも、どんな企画もその評価は相対的

 →世の中で先行者がいれば鮮度がなくなる。

・受け手は受け手の中にある既存の基準ベースでしか

 提示された情報の良し悪しを判断しない。

・基準を決める=目標を具体的にして、越えるということ。

・基準点を越える=差分を作る。

・現実ではリアルタイムで具体的に言語化できないが、

 心の中では基準を設けているし、再定義することで言語化される。

・人間の脳はCPUというよりも筋肉と捉えたほうがしっくりくる。

 筋肉だから何歳からでも、何歳まででも、鍛えれば強化される。

・感覚的に、学びたい、知りたいと思い続けている人は3割くらい。

・知らない幸せはあるかもしれないが、

 知らない楽しさは無いと思う。

・ナンプラーおにぎりは味が薄め。こがし玉ねぎおにぎりはパンチが効いてる。

 どちらも美味だが、食べる順番は大事。

・二時間座るなら、快適さを求めるならソファ、ただし眠い危険性あり。

 お尻を痛くして目を覚まさせるならベンチ。

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株式会社ロンド工房 クリエイティブディレクター。商品の企画、製造、営業を行っている。てちょけん会長、ステラボP、K3事務局長など。