途中までうまくいってたんですが、ちょっと詰めが甘かったです…。
杉の野地板塗装のため、サンダーで表面を整える
壁面の目標は雰囲気とクラフト感を出したい、かつコストも抑えたいということで、杉の野地板を購入してきました。12×180×2000で1枚248円。
「屋根の下地材」なので野地板。安価で手に入りますが、そのままだと表面がささくれまくりでとても壁には使えません。
そこで、活躍するのがサンダー。上下の振動でヤスリがけをしてくれるとても心強い機械です。
こんなケバケバだった表面が↓
さくっと掛けただけでスッキリします。↓
テーブルとかを作るならじっくりと掛けるとツルツルになるまで綺麗になるのですが、外壁なので軽く。それでも20枚掛けるのに1時間くらいは掛かりました。
汚れた面も↓
スッキリします↓
塗装の色が思ったより濃い!選択を間違えてやり直し。
ガレージの中とはいえ雨風も掛かる場所なので、ウッドデッキに使うような保護、防腐の塗料を塗ります。
そこで色の選択をするのですが、それぞれの色名で画像検索をして合いそうな色を選びました。雰囲気的にはチークが良いなと思ったのですが。
実際に塗ってみると結構赤い。
1枚塗って止めれば良かったのですが、「野地板は塗装すると縮む」という話を聞いていたので今後の作業日程を考えて早めに塗ってしまいたかったのと、木材の塗料って乾くと色の雰囲気が変わるので落ち着いてくれるものだと思い込んで一気に20枚塗りました。これも1時間くらい。
で、1日置いて見てみると(夜なので暗め)
うーん、赤い…。結構チープな印象です。
結局、裏面にもう一度サンダー掛けて、同じシリーズの塗料で「透明」色を購入し塗ることにしました。まぁ防腐の効果もあるので裏面までしっかり保護したということで…。
取り返せる範囲の失敗なのでまだ良かったです。追加の作業頑張ります。