カルトドゥコロリアージュ×Kobe INK物語×白瀬北斗のコラボ企画、第16弾!
ついに最終回となりました。最後にご紹介するのは新色3色。
これにとどまらず、神戸インクはまだまだ増え続けるそうですよ。
今後の色展開にも注目です!
ナガサワ文具センター公式オンラインショップ
●カルトドゥコロリアージュの購入はこちらへ
ENDE-ロンド工房公式オンラインストア
たくさんの人に「色で遊ぶことを楽しんでいただきたい」という気持ちをこめて、ご紹介いたします
この企画の準備を進めるにつれて、自分のなかで落ち着きつつあった万年筆への熱がじわじわと戻ってきているのを感じています。
かわいいイラストの上に鮮やかなインクが美しく塗られているのを見ると、「私も塗りたい!このインクが欲しい!」という気持ちがふつふつと湧いてきます。
このなんとも言えない高揚感をぜひ皆さんにも味わっていただきたいんです。
この企画が、カルトドゥコロリアージュ、KobeINK物語、白瀬北斗さんと、記事をご覧のユーザー様の橋渡しになりますように。
それではさっそくご紹介していきましょう!
Kobe INK 物語 No.62 布引ラベンダー
一本目は、「布引ラベンダー」。
ラベンダーの華やかな香りが漂ってきそうな、紫色。
柔らかな色味に癒やされます。
神戸布引ハーブ園で初夏に見頃を迎えるラベンダーのさわやかな色と香りをイメージした上品なパープルに仕上げました。
ーナガサワ文具センター公式HPより引用
カラーインクとして使うと・・・。
(クリック、タップで拡大します。)
塗・白瀬北斗
他の紫系インクとは違う、不思議な発色をしています。
塗・白瀬北斗
水で薄まったところはただのブルーのインクのようにも見えます。
かと思えばピンクが強いところもあり。
3色のインクを使い分けているかのようです。
塗・白瀬北斗
こんな風に小さくて細やかな花を塗ると、
本物のラベンダーのよう。
Kobe INK 物語 No.63 東遊園地トーチオレンジ
二本目は、「東遊園地トーチオレンジ」。
煌々と、優しく燃え続ける「希望の灯り」。
元気が湧いてくるようなくっきりとしたオレンジです。
神戸市街の中心地にある東遊園地内に設けられた震災復興と慰霊の想いを込めた「希望の灯り」。その灯りの暖かみのあるオレンジをインク色で表現しました。
Kobe INK物語発売10周年キャンペーン「あなたと創る神戸色」の応募作より生まれた美しい一色です。
ーナガサワ文具センター公式HPより引用
カラーインクとして使うと・・・。
(クリック、タップで拡大します。)
塗・白瀬北斗
ピンクが強めの仕上がりに。
塗・白瀬北斗
お花はピーチオレンジに塗られています。
甘すぎないピンクがかわいい。
塗・白瀬北斗
グラデーションにすると夕焼け空を塗り絵に落とし込んだように見えます。
包み込むようなあたたかさを感じて。
Kobe INK 物語 No.64 住吉山手ジェイドグリーン
三本目は、「住吉山手ジェイドグリーン」。
ミルキーな翡翠の色合いがインクに。
少しくすんだ感じが絶妙です。
神戸を代表する白鶴美術館は建物自体も印象的で、この翡翠色の屋根と入口鉄扉の味わい深い繊細な緑をインク色で表現しました。
Kobe INK物語発売10周年キャンペーン「あなたと創る神戸色」の応募作より生まれた美しい一色です。
ーナガサワ文具センター公式HPより引用
カラーインクとして使うと・・・。
(クリック、タップで拡大します。)
塗・白瀬北斗
グレイッシュなトーンで、かっこよくもかわいくもどちらにもふれる色ですね。
塗・白瀬北斗
インクを塗る面積が広いほど、この一枚ベールをかけたような発色がよりわかりやすくなります。
塗・白瀬北斗
塗り込むと深緑のような色合いに変化します。
彩色を担当してくださっている、白瀬北斗さんについて
イラストレーター。指先ほどの大きさの豆本も作る。 2012年頃からKobeINK物語を用いてのイラストを描き始める。 透明感があり、ふわりとやわらかい癒し系のイラストが特徴。 →tii-book-ちぃ本- 豆本を販売するHPはこちら。 →Instagram 最新のイラストをご覧になれます。 →tii-book Facebook 出店されるイベントの案内はこちらで。イラストのまとめも。 ----------------「万年筆で塗り絵」について
「万年筆で塗り絵」プロジェクト
商品の紹介はこちら 商品紹介:カルトドゥコロリアージュ