カルトドゥコロリアージュ×Kobe INK物語×白瀬北斗のコラボ企画、第7弾!
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たくさんの人に「色で遊ぶことを楽しんでいただきたい」という気持ちをこめて、ご紹介いたします
この企画の準備を進めるにつれて、自分のなかで落ち着きつつあった万年筆への熱がじわじわと戻ってきているのを感じています。
かわいいイラストの上に鮮やかなインクが美しく塗られているのを見ると、「私も塗りたい!このインクが欲しい!」という気持ちがふつふつと湧いてきます。
このなんとも言えない高揚感をぜひ皆さんにも味わっていただきたいんです。
この企画が、カルトドゥコロリアージュ、KobeINK物語、白瀬北斗さんと、記事をご覧のユーザー様の橋渡しになりますように。
それではさっそくご紹介していきましょう!
Kobe INK 物語 No.39 神戸レンガ
一本目は、「神戸レンガ」。
こっくりとした深みのある煉瓦色。
レンガの色って、いいですよね。
日本開港5都市の一つでもある神戸は国際都市の色彩が強く、その中でも北野・旧居留地と並んで神戸らしい景観を残すハーバーエリア。その一角にある神戸煉瓦倉庫は明治時代に建設され、神戸港の発展を支えた建築物として100年以上過ぎた今も赤レンガの美しい姿を見せています。
レトロな雰囲気がありながらも、開国に沸き近代化に突き進む日本を見守ってきた神戸煉瓦倉庫の色を神戸INKで表現いたしました。
ーナガサワ文具センター公式HPより引用
カラーインクとして使うと・・・。
(クリック、タップで拡大します。)
塗・白瀬北斗
塗ってみると意外と淡い発色になるようです。
しっとりしたピンク色ですね。
塗・白瀬北斗
この部分はうすもも色に見えます。
あのレンガ色のインクを使ったとはとても思えないですよね。
塗・白瀬北斗
このあたりは黃みがかったピンクに。
自分の好みの色を引き出せると楽しいです。
Kobe INK 物語 No.40 住吉ブラウン
二本目は、「住吉ブラウン」。
文人茶をイメージしたブラウンカラー。
文豪に思いを馳せながら、お手紙をしたためてみたインクです。
神戸住吉は自然の宝庫 六甲と都会の清流 住吉川に抱かれた魅力的な街。
文豪 谷崎潤一郎の旧居「倚松庵 いしょうあん」があることでも有名です。
この街にふさわしい日本の伝統色「文人茶」を神戸INKで表現いたしました。
ーナガサワ文具センター公式HPより引用
カラーインクとして使うと・・・。
(クリック、タップで拡大します。)
塗・白瀬北斗
象は茶色に塗るとしっくりきますね。
塗り絵なのでどんな色で塗ってもいいんですが、その動物が持つ色で塗るのもまたひとつの楽しみ方ですね。
塗・白瀬北斗
明暗を意識して、濃いところ薄いところと塗り分けると立体感が出ます。
このインクは見たままの発色をするようなので、思った色でグラデーションをつけやすそうです。
塗・白瀬北斗
ここのお花も。
光が当たっている部分を塗らずに残すことで立体感が生まれました。
Kobe INK 物語 No.52 塩屋ヴィンテージセピア
三本目は、「塩屋ヴィンテージセピア」。
使い込まれて深みのある色合いに変化した家具。
革の経年変化も素敵ですが、手入れされて色艶の良くなった木の経年変化も美しいです。
六甲山系の西端、塩屋は昭和初期に風光明媚なエリアとして外国人に愛され、今なお存在する異人館ではヴィンテージな家具が大切に使われています。
その歴史ある家具のセピアカラーを忠実に再現しました。
ーナガサワ文具センター公式HPより引用
カラーインクとして使うと・・・。
(クリック、タップで拡大します。)
塗・白瀬北斗
赤みの茶色。12色セットの色鉛筆で馴染みのあるタイプの色味です。
ミルク感たっぷりのチョコレートのような甘さがかわいい。
塗・白瀬北斗
しっかり塗り込むとこんなにも濃く発色します。
カルトドゥコロリアージュならカラーインクを塗り込んでも裏抜けしないので、ぜひお試しください。
塗・白瀬北斗
塗り絵はまず縁を囲うところから始める塗り方もありますが、あえて残すと白いラインがアクセントになってかわいいですね。
Kobe INK 物語 No.54 五色山オークル
四本目は、「五色山オークル」。
素焼きの焼き物を思わせる、淡いオークルカラー。
ピンクのようなブラウンのような、不思議な色合いです。
神戸西海岸にある前方後円墳「五色塚古墳」は古代に触れることができる神戸の貴重な財産としてタイセルに管理され、温かいオークル色の出土品が不思議な魅力を醸し出しています。
遠い歴史と人々の思いが感じられる穏やかな色彩をお楽しみください。
ーナガサワ文具センター公式HPより引用
カラーインクとして使うと・・・。
(クリック、タップで拡大します。)
塗・白瀬北斗
こうして見ると、ピンクっぽい。
甘すぎないナチュラルなかわいさです。
塗・白瀬北斗
インクを水筆で伸ばして着色したあとに上から線や点を書き足すことで質感を表現。
特にバッグはヌメ革のように見えて面白いです。
塗・白瀬北斗
淡い淡いインクですが、こちらも塗り込むとこれだけくっきり発色しています。
彩色を担当してくださっている、白瀬北斗さんについて
イラストレーター。指先ほどの大きさの豆本も作る。 2012年頃からKobeINK物語を用いてのイラストを描き始める。 透明感があり、ふわりとやわらかい癒し系のイラストが特徴。 →tii-book-ちぃ本- 豆本を販売するHPはこちら。 →Instagram 最新のイラストをご覧になれます。 →tii-book Facebook 出店されるイベントの案内はこちらで。イラストのまとめも。 ----------------「万年筆で塗り絵」について
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