Stores.jpで音楽データ販売サイトを作ってみた

友人のミュージシャン。KOHEIのソロプロジェクトを
一緒にプロデュースすることになりまして、
このたび、音源販売サイトを作りました。
しかもStoresで。

http://roterschnauzer.stores.jp/

思ったより簡単に作れたかな、という印象です。
あとはサンプル試聴用にYoutubeに音源アップすればOK。
KOHEIのインストプロジェクト、「Roter Schnauzer」よろしくお願いします〜。

で、
今回どうやって販売しようかなと
販売サイトを色々と調べてみました。
みなさんほんとにしっかりまとめてくださってて。。。
http://tande.jp/lab/2012/10/1910

こちらが一番よくまとまっています。

比較するとき、維持管理費にばかり目が行きがちですが、
意外と大事なのが
「どうやって現金を手元に受け取るか」。
カード決済のあと、プールされた売上は
一体いつどうやって手元に入ってくるのか、
手数料が引かれるのか、
このへん、うやむやにしているサイトが多いのです。

この面でも、Storesは
「銀行振込の場合は手数料無料、直接振り込み。
クレジット決済は売上の5%を手数料として支払う。
翌月末日に指定口座に振込。(振込手数料250円)
つまり売上があると毎月250円が必ずかかる。」
とわかり易かったのでいいかなと。
(ただし、ブログ調べてわかったことなので
サイトではもっとアナウンスしてくれないと!)
BASEみたいに申告しないとお金もらえない、だと
最悪貯まるまで〜と待っていたらドロン、なんてことも。。。
それは無いと思いますが、
定期的にお金を払います、という仕組みは安心のもとです。

手軽に個人で店を開けるということは、
ヤフオクの代わりになるのかも、と思いましたが
Yhaoo!かんたん決済の便利さはなかなか超えられませんな。
Paypalは悪くないんだけれど、
ユーザーリテラシーをある程度求めてしまう。
だから、銀行振込という決済手段を置いてあるのも悪くないですね。

もっと大掛かりなECを行うときはEC-cubeなどシステムの導入が
必要なのでしょうが、
マイクロEC とでも言えそうなこのジャンル、
これから熱くなっていくのかもしれません。

だからこそ、キャッシュポジションは大事ですよ。
少額だからってばかにできませんな。

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株式会社ロンド工房 クリエイティブディレクター。商品の企画、製造、営業を行っている。てちょけん会長、ステラボP、K3事務局長など。