すし職人とネタとパートナーシップの話

エクスマで有名な藤村先生のブログがいつも面白い。

業績がよくなる秘訣はお客さまを巻き込んで楽しむこと|おたる政寿司ライブセミナー

細工寿司の盛り込みと人材育成をつなぎあわせて、ネタの個性を活かすのも、人の個性を活かすのも同じ。
寿司の仕込みはそのネタの良いとこを引き出すことです。
人も良いところだけ伸ばすようにしたら、個性的な会社になりますよねっ‼

ブログの趣旨的にはお客さんを巻き込んでファン化しましょうという話なのですが、
寿司ネタ=人材という、セミナーの本題そのものの例えがとても興味深いです。

私たちは、社員であったり、パートナーであったり、
様々な人と関わって仕事をしていきます。
どんなに個性的で魅力的な人でも、それを活かすも殺すも自分次第。
職人としての見せ所になります。

先日独立したての友人と話していて、
「良いパートナーシップの結び方がわからない」
という相談を受けました。
彼は何回か良くない条件(客観的に聞いてもひどい)で仕事をしてしまった結果、
パートナーシップを作ることを難しく考えてしまって
いいアイデアが出そうになっても立ち消えてしまうことが多いそうです。

私自身も、何度か手痛い経験を繰り返してきています。
最近、自分のポリシーとして持っているのは
必ず自分が「発注者」になること。
いろんな仕事に対して、自分が主導権を握って依頼する側に回ると
今までやらされ仕事で面倒だと思っていたことも
「自分の為に動いてくれている」という感謝の気持ちからスタートすることができて
とても心穏やかに過ごすことができます。

そして、それができるかどうかは、
自分自身の覚悟と、リスクを取るという意思決定だけ。

相手がどんなネタを表現してきたとしても、
自分がどう対抗するか、という同じレベルで考えるのではなく、
「すし職人」として、どう料理してやろうかと捉える。
そうすると、全ての仕事がクリアすべきゲームに思えて
楽しく取り組んでいけるのではないかと思います。

もちろん、それは相手を下に見るとかいう話ではなく、
相手からも料理されやすいように
自分はこういうネタですよ、という意思表示をしておくことも大切。
自分も利用するし、相手にも利用されるし、という
Win-Winの関係を築こうと思えば
勝手に物事はうまく運んでいくはずです。

たとえ相手が得意先や上司だったとしても、
自分の決済の範囲内で
自分を「職人」と位置づけて、どうやって彼らを料理しようかと考えると
ものの見方や人との接し方が変わってくるのではないかな、と思います。
例えば、相手にこう動いてもらうことで目的が達成できるとわかれば、
より丁寧に説明したりするようになるし、
自分にいい感情が返ってくるからということで
いつも感謝の心を持って接するようになったりもするし。

自分が気持ちよく生きるためには、周りの人をどう活かすか、ということしかなくて、
そのためには、どれだけ周りの人に気持よく動いてもらうかを
集中して考えるようになるんじゃないかなと。

人や物事、アイデアに対して、
まず自分が動いてみる、ということを考えることが
ストレスを少なく人と関わって仕事をできるポイントじゃないかなと思います。

結局正攻法しかないんですよね。

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