株式会社ロンド工房(所在地:大阪市西淀川区)は、リングノート、ルーズリーフ、手帳の新ブランド「GRID LIFE PLANNER」を発表。2024年2月21日からクラウドファンディングにて発売開始します。GRID LIFE PLANNERは、既存の開閉式ノートの規格で使える、本革の表紙・日付入りダイアリー・方眼ノートが一体となったブランドです。MAKUAKEでのクラウドファンディングはこちらからご覧いただけます。https://www.makuake.com/project/grid_life_planner/
MAKUAKEでのクラウドファンディングはこちらからご覧いただけます。https://www.makuake.com/project/grid_life_planner/
製品の詳細
本革表紙
使い込むほどに手に馴染み、長く使える本革を採用しています。風合いの良いシボ入の本革で、裏張りに特殊紙を採用。ハリがあるので立ったままの筆記も楽に行えます。
ダイアリーページ
年間と月間が縦に時間が流れるレイアウトで、特にスマートフォンやPC管理では弱点となる中長期(月単位、年単位)の予定管理を行いやすく作られています。
方眼ノートページ
ノートのあるべき姿を考えた時に、手書きでアイデアを作り上げていく作業はとても大切な要素で、そのために書き心地良く裏抜けしにくいリフィルが必要だと考えました。今回は紙製品文房具で実績のある山本紙業がセレクトした2種類の方眼ノートページを作成することにしました。
・ソリスト
ソリストは中越パルプ工業、鹿児島県川内工場4号機で生産されています。リグニンによる褪色がない嵩高書籍用意として2002年発売されました。この紙で自由に表現してもらいたい、という願いを込めてこの名が命名されました。
・ひつじぐも便箋
ひつじぐも便箋は、紅葉種及び針葉樹パルプが絶妙に混合配合されています。光に透かすとこれらの繊維がまるで羊雲のように絡み合っているのが見えます。
対応するルーズリーフ、リングノートについて
開閉部分の穴のピッチ、個数は、JIS規格、国際規格の2種類があります。GRID LIFE PLANNERでは、A5サイズでJIS規格の20穴、ISO規格の24穴それぞれのサイズに対応した表紙、リフィルを発売します。
名前の由来
「GRID=方眼」
全ページ方眼レイアウトであることがまず由来です。自由なアイデア出しを行いたいけれど、無地だと何を書いて良いかわからない、そんな方をサポートできるような、書かれてたものを引き立たせ、思考のガイドをしていきたい思いが込められています。
また、ノート、手帳の機能として私自身が大切にしている「計画」という思いを込めた「プランナー」という言葉を加え、日々の生活をに補助線を引くための計画書となるようにとのメッセージを込めています。
開発の経緯〜ノート・手帳に求めるものについて
ロンド工房のクリエイティブディレクターである荒川翔太は、2012年から関西手帳研究会(てちょけん)というオフ会を主催し、のべ1000人近くの方と手帳の使い方についてお話をしてきました。
手帳、ノートといったアナログツールは、現代社会において、とくにパンデミック後の世界ではデジタルへの置き換えが加速したように見受けられます。しかし、アナログツールにしかできない良さが手帳、ノートにあることは間違いありません。
以前、「手帳事典」の中で、手帳に書いている要素を大きく4つに分類しました。今回はその中でも、手書きに適している「計画」「メモ、ノート」に特化したプロダクトが必要だと感じ、GRID LIFE PLANNERの開発に至りました。
■商品概要(クラウドファンディング実施時)
GRID LIFE PLANNER 本革表紙
素材:本革・特殊紙
サイズ(mm):213×152×1
重さ:30g(片面)
カラー:ブラック、ブルー
GRID LIFE PLANNER 日付入りページ
素材:特殊紙
サイズ(mm):210×148
ページ数:11ページ
(年間ページ2024、2025年 月間ページ2024年4月〜12月)
GRID LIFE PLANNER 方眼ノートページ
素材:特殊紙
サイズ(mm):210×148
ページ数:50枚100ページ
(ソリスト 25枚50ページ ひつじぐも便箋 25枚50ページ)
【画像リンクはこちらから】
https://1drv.ms/f/s!AiO5TfWVcA6Dh6VxVycL-I1V89FbAA?e=t2PSRu