金魚は赤かった。水槽のどこにも金魚しかいなかった。byむーす
こんにちは、むーすです。
東京出張シリーズ第三弾、最終回でございます。
前回に引き続き、今回もすみだ水族館レポです!
期間限定の特別展示である「お江戸の金魚ワンダーランド」をみることができたので、こちらをご紹介していきたいと思います!
というわけで、今回は金魚オンリーの記事となっております。
では、さっそく見ていきましょう!
すみだ水族館にある、日本最大の金魚展示ゾーン「江戸リウム」
もともと、この特別展示以前より、すみだ水族館には日本最大の金魚展示ゾーンが設けられています。
2016年7月1日にリニューアルされた「江戸リウム」というゾーンには、ワキン、リュウキンをはじめとする23品種の金魚が展示されています。
このゾーンに夏をイメージした特別な演出を施したのが、「お江戸の金魚ワンダーランド」なのです。
江戸風鈴や提灯など、夏祭りのような雰囲気を味わえます。
5階と6階をつなぐ階段の頭上に風鈴が吊られています。涼しげ〜。
提灯がずらっと!
ほのかな明かりが目に優しくて癒されます。
側にはベンチがあるので、ここで一息つくのもいいですね。
金魚がファンが多いのも納得。かわいくて美しい金魚がたっくさん!
もうね、展示が凝ってて、見てるだけでも楽しくて、いっぱい写真を撮ってしまいましたよ。
私が金魚ゾーンに踏み込んではじめに見たのがこれなんですが・・・。
屋台の中に金魚がいるんです!
真ん中の大きい水槽を挟んで、両側に4つずつ並んでいます。
それぞれの水槽の前に品種を知らせる手書きのプレートが貼ってあります。
この中で一番気になったのが、この子!
前に行ったイベントで、展示ブースを見て回っていたときに出展者さんに「丸くてかわいい金魚がいるんですよ〜」と教えていただいた品種なのですが、実物はほんとうにまるまるとしていてかわいかったです。
ピンポンパールという名前もおしゃれですよね。
続いてはこちら。
実物の金魚をもちいて金魚が金魚になるまでの過程が展示されています。
こんな展示のしかたは初めて見ました。
勉強になるし、見ていて面白いし、素晴らしいですね。
リュウキンさんがいい感じの位置に泳いできてくれたので、記念撮影。
奥に見える紅白更紗の子にはカメラ目線をいただきました(笑)
(あれ、でも魚の目は横についているから、手前の赤い子のほうがカメラ目線かな?)
先に進むとこんな展示も。
夏祭りの金魚すくいみたいに、金魚がわんさか。
天板がないので、油断して中にスマホを落とさないように気をつけましょう!
大きめの金魚もこの周辺に展示されています。
アヅマニシキ。
リュウキン。
どれも女性の手のひらくらいの大きさです。
貫禄がありました。
そして、ここが一番華やかです。
この金魚の提灯が、
消えたりついたり・・・。とっても幻想的です。
そして下にはたくさんの金魚。
こちらはコメット。
コメットと聞くとコメットさんを思い出します。
さすがにテレビドラマではないです。アニメのほうです。
そしてデメキン!
デメキンは上から見るのがかわいいと思います。
飛び出た目と細身の体と、ふわと広がった尾ひれが優雅です。
こっちは黒デメキンです。
私、昔から黒いデメキンが苦手なんですよね、真っ黒すぎるのがこわくて。
それにしても、見事なまでの真っ黒です。まるで影が泳いでいるみたいですね。
金魚提灯ゾーンを抜けたところにも金魚。
タマサバです。
おなかが重そう・・・。
しっかり泳いでいる子もいました。
他には、こんな立派な水槽もあります。
金魚の水槽から木が飛び出しちゃってます。豪快。
「お江戸の金魚ワンダーランド」に行ってみて・・・。
こんな感じで一周見てきました。
これまで特に金魚が好きというわけではなかったのですが、これがきっかけで金魚が好きになりました。
金魚にハマる方がたくさんいらっしゃるのも納得です。
ゆらゆらと水に揺れるひれが優雅で、ゆったりとした泳ぎっぷりは、泳いでいるというより、水の中を飛んでいるようにも見えます。
これとか、まるで宙に浮いているみたいですよね。
チョウビという金魚です。その名の通り、尾ひれが蝶の羽のように広がっています。
このひれが蝶や鳥の羽根の美しさとリンクするような。
うん、鳥もいいけど魚もいいですね。
「お江戸の金魚ワンダーランド」の開催期間をチェック!
場所はすみだ水族館の中の江戸リウムです。
住所は、
〒131-0045 東京都墨田区押上一丁目1番2号
東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
営業時間は、9時~21時(入場は20時まで)
期間は、2016年7月1日(金)~9月30日(金)
となっております。
開催期間が長いのが嬉しいですね。
夏といえば海や花火ですが、水族館も候補に入れてみては?
楽しめること間違いなしです!