自分で作って自分で開封の儀をやるというブーメラン作戦。
展示会のたびに
「高額商品は組箱に入れる予定です」というご案内をしておりましたが、
やっとその仕様が固まりました。
ロッカさんのお仕事が光ります。
パッケージはスリーブ式。二重の構造で丈夫なのに薄型
一見するとブルーのただの箱なのですが、
スライドすると中身が出てくるスリーブタイプになっています。
貼り箱も検討していたのですが、
(実際ダイアリーカバーは貼り箱でリリースしました)
構造上どうしても箱の高さが必要になるため
薄型のdünnに使うと持て余すというのがずっと悩みでした。
スリーブ式にすることで、外箱の高さ15mmと非常にコンパクトに作ることに成功しました。
IDホルダーにはストラップが入っています。展示品とのマイナーチェンジも。
dünnのIDホルダーは。デザイン性と軽さを重視したため
安全装置は付いていません。
ですのでこの商品だけ別途注意書きを入れています。
そして、いよいよ本体の登場。
本体裏のdünnロゴは、展示会の時はシルバー押しだったのが
空押しになっています。
そして、開口部の裏面にも透明のPVCシートを細長く貼り付けています。
この改善によって、表と裏の強度が同じになって
より丈夫に使えるだけではなく、
中の名刺のストッパーとしても機能するため
名刺が飛び出しにくくなるという利点も生まれます。
8月上旬発売に向けて、最終調整を続けております。
ご期待ください!