オフネタで、しかも生活感丸出しですが。
(注)
加工内容は著者の独断で行っており、
施工的に無茶苦茶なところもあるかもしれません。
真似する場合は自己責任でお願いします。
自宅は古めのマンションなので
キッチンが壁向きに設置されています。
よくあるこんな感じ。

今までそこまで不自由なく暮らしてきたのですが、
下の子どもが歩き出すようになると
料理の邪魔が入るわ入るわ。
家人の要望もあり、確かに何か対策をしないといけないということで
キッチンカウンターとベビーゲートを作ることにしました。
とは言っても、賃貸で大きな加工は出来ないので、
子どもに押し倒されないカウンターを作るにはどうしたらいいのか、
色々考えた結果、カラーボックスをL字型に置いて天板でくっつけることに。
天板は将来的にタイルか布か何かを載せる前提で
安いものでいいやと、ホームセンターで見つけたパイン集成材にしました。
(後々調べてみると、パイン集成材は加工がしやすい分傷などに弱いので
そのままキッチンカウンターに使うには向かないようです
よって我が家も後加工が必要に…)
4台置いて

上に天板乗せて木ねじでひたすら留める。

この時!ちゃんと適したサイズのドリルで穴を空けずにネジ止めをしようとして
木ねじの山を何回も潰して心が折れそうになりました。
きちんとしたサイズの穴を空けないと板自体が割れてしまうので要注意です。
結局最後まで入りきらなかった頭もいくつか…。
カラーボックスが死角になるところは逆に向けてカバン置きに。

上だけ留めたら下がグラグラするので固定、固定。



将来的に天板の上にはタイルかなにかを貼ろうと思っているのですが、
下地としても防水はしておこうとスノコ用の防水塗料を塗りこむ。

そしてベビーゲートをどうしたかというと、
余ったパイン集成材に取っ手と車輪を装着。

これだけ。レールもなにも準備していません。
そして、流しと冷蔵庫のスキマにIN!!

元々使っていたワゴンと、打掛で繋ぎます。

正直ワゴンも動くので子供だましではあるのですが、
1歳児は見事にこれにハマって身動きが取れなくなっていたので
効果は合ったのではないかなと思います。
ワゴンごと動かせるくらいになるころには、
ベビーゲートなんて必要ないでしょうしね。

思いついてから資材の購入とカラーボックスの設置、
簡易ベビーゲートを作るまで約半日、
天板を繋いで固定するのに翌日3−4時間、といったところです。
ここまで掛かった費用は、
カラーボックスが4台で約6千円
天板が約5千円
金具類が合わせて1千円程度
防水塗料に1千円
刷毛やタッパは100円均一で調達。
合計はおよそ1万3千円です。
とりあえず形になって良かった良かった。
この後、天板加工編に続きます。
【2016/05/15追記】続編書きました。