新入社員よ、名刺交換のマナーは怖くない!簡単な3つのルールで、スマートに挨拶しよう。

今年も新生活のシーズンがやってきました。
働くとなるととにかく色んなものが必要になりますよね。
新しく住む家みたいに大きなものから日頃着るスーツまで、何から手をつけてどこまで揃えたらいいのかわからないから手探り状態だと思います。
逆に、必要だとすぐにわかるのが名刺入れ。
特に営業職のように人に会いに行く仕事をしているとなくてはならないものです。
内勤の方でも営業職のサポートをされている方だと名刺が必要になってくることもあるかと思います。
どちらも咄嗟に名刺を用意できないと苦い思いをすることも…。
そんな時のために名刺は予備を持っておくことをおすすめします
また、初めての名刺交換に備えて、簡単にマナーもご説明します!

名刺交換のマナー


調べてみると色々ありますが、最低限守れば大丈夫なルールだけ記載しておきます。

1.名乗る時は目下の人から!

名刺をお渡しするときは、自分から先に名乗りましょう。
にこやかに感じよく「◯◯(会社)の✕✕(自分の名前)です。よろしくお願いいたします。」
これでオッケーです。このとき腰は低めで!

2.同時に名刺を差し出した時は、自分の名刺を下にする!

こちらが名乗って名刺をお渡しするパターンと、こちらが名乗った後にすかさず相手も名乗り同時に名刺を差し出すかたちになるパターンもあります。
後者の場合は相手の名刺の下をくぐらせるようにしてお渡ししましょう。
ただ、相手も自分の名刺を下にして渡してくださる場合もあるので、その時はそのまま受け取って大丈夫です。
(無理矢理自分の名刺を下にしようとすると不格好になるため)

3.名刺交換の後机に着いて商談を始める場合は、相手の名刺を着席順に机上に並べる!

文章の通りです。
相手の一番上の役職の方の名刺を自分の名刺入れに載せておくといいでしょう。

他のマナーについて書いている記事と比べるとかなり少ないのですが、実際はこれくらいでも問題ありません。
というのも入社した時から私はいつもこんな感じなのですが、これで叱られたことがないので(笑)
たくさんマナーを頭に叩き込んでも、緊張してガチガチのときにそれを全部実行できるでしょうか?
次はああして、このときはこうして…とマナーで頭がいっぱいになってぎこちなくなるくらいなら、完璧でなくても自分らしくふるまえる挨拶の方がよりスマートだと思います。

意識していてもやってしまう、名刺交換での失敗


マナーとしてはシンプルに頭の片隅に置いておいても、緊張しているとどうしても手が震えてしまうもの。
かっこよく名刺を取り出したいのに、手元が狂ってなかなか取り出せなかったり、何枚も取り出してしまったり…。
名刺入れは見た目で選びたくなるところですが、取り出しやすいか等実用性重視で検討するのをおすすめします。
使いづらい名刺入れを買っても結局使わなくなってしまうでしょうから…。

また、ビギナーからベテランまでやってしまうのが名刺を切らしてしまうこと。
補充しようと思っていたのに忙しくてうっかり忘れていたとか、使用するバッグを変えたために名刺入れを入れ替え損ねて手持ちがないとか、気をつけていてもやってしまうんですよね。
そんなときのために、普段使いの財布や手帳の中に予備の名刺を挟んでいる方は多いです。
ただ、そこにも問題が…。
挟む場所は普段よく使う小物であることが多いので、せっかく予備を入れてもだんだんと汚れてきてしまうんです。
せっかくの予備なのに、とても人にお渡しできる状態ではなくなってしまうんですよね。

そこでおすすめしたいのが、「CARDRIDGE(カードリッジ)」です。

CARDRIDGE(カードリッジ)に予備の名刺を入れて持ち出そう

弊社で販売しているCARDRIDGE(カードリッジ)は、予備の名刺を保護するために作られた名刺入れです。
予備なので、中に3〜5枚程の名刺を入れて使用していただきます。
で、これを前述したように手帳とかお財布に挟んでおきます。
そして「その時」が来たらCARDRIDGEの出番というわけです。
お金なんかもお財布以外に予備として持っている方も多いかと思いますが、そんなイメージです。
備えあれば憂いなし、です!

このCARDRIDGE、素材違いで3タイプの展開となっており、
まず、一番薄いモデルである「CARDRIDGE AIR」。

こちらは質感の良い紙を使用して作っているので、紙なのに安っぽくならずにお使いいただけます。
手帳に入れても段差を作らないから書きやすいですよ。

次に、同じく紙素材でもAIRより分厚く、より丈夫な「CARDRIDGE PRO」。

厚みがある分、AIRよりも強度が勝ります。
財布に入れて、会社に請求する領収書をまとめておくなんて使い方も便利です。

そして、本革モデルの「CARDRIDGE dünn」。

こちらは普通の革ではなく、なんと0.5mmまで薄くした革を使用しています。
本革のため、予備だけでなくメインの名刺入れとしてもお使いいただけます。
内勤の方のいざという時の名刺入れとしておすすめですし、外勤の方ならシャツの胸ポケットに入れられるのでクールビズの時期に活躍してくれますよ。

肝心の取り出し口はというと…。

こんな風にパカっと大きく口が開き、取り出し口は曲線を描いているので、端の方で名刺をさばいてから取り出せます。

このように予備の名刺入れとして便利にご使用いただきたいですし、名刺交換の際にCARDRIDGEが話のタネになり、それがアイスブレイクになって取引先様とのお仕事が円滑になればいいなと願っています。
仕事を続けていくとわかりますが周りの大人たちも結構あっさりと名刺交換していますよ。
名刺はあくまで名刺交換です。
大切なのはその後のお客様とのやりとりではないかと思います。
新社会人の皆さんのお仕事がもっと快適に、楽しいものとなりますように!