こんにちは、むーすです。
今日はちょっと自分語りをしてみたいと思います。
私には定期的にガクッと精神的に落ち込む時期があって、最近もずっと元気がありませんでした。
ここのところのお天気みたいに、ずっと心の中にはもやもやと暗雲が立ち込めていて…。
そのさなか、先週末日本を襲った台風のように強烈なできごとに、さらに心をかき乱されていました。
でも、そういう大きな壁って乗り越えてしまうと、今までのことが何だったんだろうというくらい、目の前がぱあっと晴れていくんですね。
まさに「台風一過」っていう感じです。
台風が残した爪痕は大きいですが、それも自分ではどうにもできない力が自分を強くするために与えた試練なんだろうなと、そう思えるくらいには今は持ち直してきています。
湧いてくる欲望は元気の証?
本当に元気がないときは欲という欲がすっかりなくなってしまい、それは普段なら有り余ってる物欲も例外ではありませんでした。
でも、ちょっとずつ元気になってきた時に物欲も復活してきて。
週末、この度の不調がきっかけでつけ始めた日記のために、きらきらしたインクがかわいいペンを買いました。
そうしたら買い物の最中、「このペンでどんな素敵なことを書こうかな」とか「いっぱい使えるようにいっぱい素敵なことが起こればいいな」とか、そういう前向きな気持ちで買い物を楽しんでいる自分に気がついて。
消費活動って、次に進むための新しいドアを開けるためのカギ探しでもあるのかなと思います。
開けてみたいドアがあるけど、それがどんなカギ穴を持っているかわからないから、自分を幸せに導いてくれそうなカギを求めてみたり。
もしくは、このカギがあれば素敵なドアを見つけた時に開けられるかも、みたいな期待感を覚えて手に入れてみたり。
その先の不幸な未来を思い描いてモノを買うことって、あまりないことなんじゃないでしょうか。
結局どのドアにも当てはまらなくて打ち捨てられるカギもありますが、それも手に入れてみないとわからないことです。
もちろんカギはひとりでに解錠してくれないので、それを使う自分自身の試行錯誤も忘れてはいけません。
でも、自分にはこのカギは使えないことがわかったということも、ある意味そういうドアを開けたことになるのかなと。
CARDRIDGEもdünnもえとしおりも、きっと誰かのカギのひとつ!
で、これで終わればちょっといい話(のつもりで書いていたんですがどうでしょうか)なのですが、そこは私も営業職。
商魂たくましく、自社商品の話もしちゃいます。
弊社の商品も、きっと世の中の多くの商品がそうであるように、「ひとびとの生活をもっと豊かにしたい。」という気持ちでつくっています。
「CARDRIDGE」を使って、もっとビジネスチャンスが増やせたら、「dünn one pencover」に愛用の万年筆を入れてもっと万年筆を一緒にいられる時間を増やせたら。
この商品たちがだれかの幸せのカギとなることを願って、日々営業活動しています。
ウキウキしたり、生きるのがちょっと楽しくなるようにお手伝いできればいいな。
この前向きなパワーを、商品を通してお届けできるようにがんばります。
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