文鳥は性格悪い?違います、ちょっと気が強いだけなんです。そしてそこがかわいいんです。

こんにちは、むーすです。
文鳥を飼い始めてから早くも三年と七ヶ月が経ちました。
飼い始めた当初はもちろん新しい生き物がやってきたということでテンションアゲアゲ(死語)でしたが、そのテンションは今も下がるどころか右肩上がりの天井知らずという感じです。
文鳥はかまって欲しがるタイプの生き物なのでちょこちょこ話しかけるのですが、その内容も毎日こんな感じ。

 「おはよう!今日もかわいいね!」
 「水浴びしてるね〜かわいいねえ!」
 「ご飯いっぱい食べてるね!かわいいね〜!」

いい加減文鳥たちには「それ以外言うことないの?」「あーはいはい」って顔をされますが、かわいいんだから仕方ない。

こんなかわいい生き物に欠点なんて何一つ見つからないし、ちょっと困ったところがあってもあばたもえくぼな感じで愛せているのですが、弊社のサイトにアクセスいただく方の中には文鳥の性格の悪さについて気にされている方が多いようです。
たしかに文鳥は性格が荒い!
でも性格が荒い=性格が悪いということになりうるのでしょうか?
今回はそのへんの私の見解を述べたいと思います。

文鳥の荒さは、被捕食動物であるがゆえの臆病さ

毎度必死でキャルキャルするものの、二号には9割方スルーされています。

文鳥は基本的に気が強い生き物です。
喧嘩を押し売りするし、売られた喧嘩は秒で買います。
犬なんかは本気で怒る前に威嚇して「これ以上近づくと噛み付くぞ」と最後通牒を出してくれますが、文鳥は威嚇から噛み付くまでがシームレス。
とにかくすぐキレて、キレたらすぐ手…じゃなくくちばしが出る荒っぽさ。
丸っこくてかわいらしい見た目とは正反対のとんがり具合です。

ただ、これを性格が悪いと表現するのはちょっと違うのかなという感じがします。
そもそも、文鳥に限らず小動物というのは多少なりとも臆病で攻撃的な面があります。
これは捕食対象になりがちである以上、自分の身を守るためには仕方のないことなんです。

ちなみに、小動物と仲良くなるには特に下記に注意する必要があります。
・大きな声を出さない
・突然素早く動かない
・後ろから近づかない
これらを守って彼らに自分が危険な存在でないと伝え、信頼してもらうことで距離を縮められるようになってきます。
ちょっとずつ触らせてくれる時間が長くなったり、自分から身を寄せてくれるようになったりした時の嬉しさといったら!

文鳥の攻撃性はちょっとやりすぎ!でもそこがいい

キャルキャルされてめんどくさそうな二号。いつもお疲れさまです。

文鳥のフォローをしたばかりですが、そうは言ってもやりすぎなのが文鳥。
本来なら威嚇して相手がひるんだ隙に逃げるのが普通なのでしょうが、相手を追い払うにしては威嚇がしつこすぎる!
ヒトの手のひらに収まるサイズの小鳥が威嚇して噛み付いたところで、攻撃力は知れています。…結構痛いけども。
それなのに、果敢に挑みたがるその負けん気の強さ。
ちょっといじらしくないですか?

と、ここまではまだ正当な理由があっての威嚇です。
文鳥の真髄はここから。

なんかよくわからないけどキャルキャル

もうこれ、自分でもなんで怒ってるのかわかってないんじゃない?って言いたくなるくらいしょーもないこと、もしくは理由がよくわからないことでキャルキャルとわめくことがあります。
例えば、肩に乗ってまったりしてる時に顔をちょっと動かしただけで「キャルキャル!」、水飲み器を付けたり外したりするだけで「キャルキャル!!」、豆苗を差し出しただけで「キャルキャル!!!」、さっきまでゴキゲンだったのに「キャルキャル!!!!」。
慣れないうちはその怒りっぷりに引きますが、そのうちだんだん面白くなってきて笑えてきます。
そしてこの意味不明さがたまらなく愛おしくなってきます。

逆に、怒り状態からいきなりゴキゲン状態になってお歌を歌い始めることもあります。
「キャルキャルキャル!…フィーヨフィヨ」
さっきまで全力で怒っていたのに、隣に立っていたメスの白文鳥の二号(仮名)におもむろに求愛し始めたときは呆気にとられました。
文鳥の機嫌は女心と秋の空と山の天候くらい変わりやすいのです。
この切り替えの早さは見習いたいところですね。

性格には個体差あり!でもだいたいの文鳥はいきなりキレる

普段あまり怒らない子が怒るとこわい。一号も引いています。

一号に対して、二号はほとんど怒ることはありません。
一号の威嚇がしつこい時や、私の帰宅が遅くなった時などに彼女の「キャルキャル」が聞けますが、シチュエーション的に怒るのもさもありなんという感じです。
ちょっと嫌なことがあったくらいだと口を開けて威嚇するだけで、声を出さないことが多いです。
普段の鳴き声は二号の方が甲高いのに、怒った時の声は低くてハスキーな感じなのもあいまって、この子に怒られると割とショックを受けます(笑)

こんな感じで本当に嫌な気持ちになった時だけ怒っているであろう文鳥も存在します。
結局はそれぞれの性格によるところも多いですが、他の鳥より沸点が低めなのは間違いないです。
ただ、機嫌が変わりやすいだけあってちゃんとなだめてあげると落ち着くのも早いので、愛鳥の個性をよく観察して対応してあげるといいですよ!

まとめ

珍しく二号が応戦していたワンシーン。動きが激しいのでピントが追いつかない。

結局は「怒った文鳥」もかわいいということになってしまいました。
文鳥の気の強さで飼育しようか悩んでいる方は、SNSに色んなお宅の怒ってる文鳥の動画がたくさん上がっているので、叱られ体験してみるといいと思います。
怒った顔もかわいいとにやにやし始めたあなたは365日380度文鳥を愛せるでしょう。



ケージ外では100円均一で買った豆皿で食べさせています。


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