文鳥の性格について分析(?)してみた。こんなに小さな鳥でも個性が濃すぎる!

これまでも、「文鳥はブチ切れたってかわいい」とか、

換羽期の文鳥の気性の荒れ具合

に注目したことはありましたが、じっくり2羽の様子を比べたことはありませんでした。
かわいい顔して短気なところに注目しがちですが、それ以外にも見てると面白いところがあるので紹介します。

握り文鳥は鳥と人を選ぶ。

これは握り文鳥ではなく、爪切りのために掴んでいるだけです。フォークボールみたい。

文鳥やインコでよく見るのが、飼い主さんの手に握られてうっとりしているシーン。
文鳥は落ち着くし、飼い主はふわふわであたたかい文鳥に癒やされるし、お互いに幸せなはず。
ところがうちの文鳥たちは握られるのが苦手。
手を器のように丸めてやるとそこで寝ることはあるのですが、掴まれるのは嫌らしい。
こちらがちょっとでもその気配を見せればすぐに感知するから鋭い。

握り文鳥が…
・一号(桜文鳥オス):嫌い
なんとしても握られたくない。
体を覆われるのが苦手。

・二号(白文鳥メス):嫌い
一号ほどカリカリしてないので握らせてはくれる。
でもできればやめて欲しそう。

ペアリングできそうな仲の良さは見せるのにすぐ喧嘩する2羽。

鳥の喧嘩は文字通り口喧嘩。

本鳥たちがどう思ってるかはさておき、はたから見てたら割と仲が良さそうな2羽。
でも事あるごとに喧嘩します。
かと思いきやいきなり求愛を始める一号と、受け入れる二号。

相手のことが…
・一号(桜文鳥オス):好き
いつも思いついたように求愛行動を始める。
機嫌よく歌い続けることもあれば、求愛ソングを聴く態度が気に入らないのか途中でいきなり怒り始めることもある。
時々マウントをとってまで二号をつつきまわす。
二号に追っかけられると逃げたくなるタイプ。たじたじ。

・二号(白文鳥メス):好き
一号の求愛にノリノリなこともあれば、全く興味を示さずに一人どこかへ行ってしまうことも。女心は変わりやすい。
私が一号から二号への求愛を邪魔すると、他のどんなことよりも怒る。
同時に放鳥するといつも二号の後をついてまわる。

飽くなき食欲。痩せの大食いとはこのことか。

鳥は身体の構造上、食べては排泄するのを短時間で繰り返す生き物です。
だから、さっき食べてたのにまた食べてるなんてことはしょっちゅう。
でもそんな食欲にも個体差があるようで…。

餌を食べるのが…
・一号(桜文鳥オス):普通
朝起こして餌をケージにセットしてやると、しばらくしてから食べに来る。
手の平に餌をいくらか載せて与えても多少ついばむ程度。
ただ人の食べ物はやたらと欲しがる。一回もあげたことないのに。
ポテチにお熱な様子。

・二号(白文鳥メス):大好き
朝、餌をセットしようとケージを開けると、待ちきれずに餌箱にダイブしてくる。これが日課。
先輩の一号から順にセットするが、自分の番がくるまで餌箱をセットされる位置でギャーギャー大暴れ。
放鳥中に餌をやると、一号と二号それぞれに与えていても、なぜか途中で一号の餌を横取りしに行く。
空いた二号の餌皿を一号に回してやると、それを見咎めてまた奪いに来る。
求愛時の喧嘩は一号が優勢なのに、この時だけは絶対に二号が勝利する。
これだけ食べてても一号より2グラム軽い。

売られた喧嘩を買うタイプ、買わないタイプ。

何かが気に入らなくてカメラに向かってブチ切れ。

鳥は喧嘩の時にくちばしを武器として使います。
このため、くちばしを思わせる尖ったものをつきつけると、喧嘩を売られていると思って怒り始めます。
これは人間の指先も例外でなく、うっかり指先を文鳥に向けると…

・一号(桜文鳥オス):怒る
ちょっとでも指先を向けると烈火の如く怒る。
オスだから喧嘩っぱやいのか、ちょっと気に入らなければ威嚇の嵐。

・二号(白文鳥メス):怒らない
指先を向けてもちょっと嫌そうにするだけ。
基本的にあまり威嚇しない。
メスで温厚だからなのか、のんびりした性格だからなのか。

ざっと見ただけでもこれだけ性格が違います。
雛の頃は一号も二号も似たような感じだったのですが、一度目の換羽のあたりから個性がわかりやすくなりました。
この換羽期は人間で言う思春期の頃で多感な時期なので、まったりした雛から豹変した愛鳥に驚くかもしれませんね。
日々の行動パターンを把握していると、病気や怪我で様子がおかしいときでも気づきやすくなります。
愛鳥のためにも、自分の楽しみのためにも愛鳥観察しちゃいましょう!