文鳥にベタ惚れするまでー出会い編ー

どうですか、このピカピカの文鳥。
超かわいいでしょう。

5月も半分を過ぎ、徐々に夏に近づいてまいりました。
ちょっと暑くても、いいお天気で爽やかな風が吹き抜ける陽気なら大好きなのですが、
ここからどんどん気温が上昇してくることを思うとうんざりします。
まだカラッとした暑さなら耐えられるのですが、
日本は湿気が多いので、熱い空気が肌にまとわりつく感じが本当に不快です。
といっても、人間はエアコンを利用したり、こまめに水分補給したりして自衛できるので、
油断せずに過ごしていれば、無事に乗り越えられますよね。
私が自分のことより気にかけているのは、人間に与えられた環境に身を委ねるしかない、
動物たちのこと。

というわけで、今回は私と動物の暮らしについてお話します。

金魚、ザリガニ、亀、ハムスター、犬、文鳥←New!

私は小さい頃から色んないきものが好きでした。
基本的には虫以外のいきものならなんでも好きなのですが、
虫も嫌いというわけではないんです。
虫の見た目や、すぐに潰れてしまうそうなヤワなところが苦手ではあるのですが、

あの独特な姿から目が離せなくて、怖いもの見たさで小学校の図書館で虫図鑑を開いて
熱心に読んでいた記憶があります。
なんというか、こんなに不思議で面白いいきものがいるのに、
気持ち悪いというだけで彼らのことを知ろうともせずに生きていくのは、
ものすごくもったいないことのような気がするからです。
そんなわけで、生きた本物を見るのは苦手ですが、
図鑑の写真や標本で眺めるのは大好きです。

虫は見るだけでお腹がいっぱいになりますが、
それ以外は見るのもふれあうのも好きです。
私はこれまでに、順番は覚えていませんが、幼稚園の頃にはハムスター、
小学生のころには金魚、ザリガニ、亀、犬を飼ってきました。
この中で、犬は今も健在です。
もう老犬と言える歳で、肝臓を悪くしてはいるのですが、
健康に影響がない程度で、今まで大きな病気もなくここまでこれました。
歳をとっても子犬のような性格のままで、新しいものには何でも興味を示し、
嬉しいときは喜びを全身で表す、かわいいヤツです。

見た目は目が濁ってきたり、白髪が増えたり、ひげも短く切れてしまっていますが、
まだまだ若いし、まだまだ生きると信じています。
あと五年くらいは一緒にいられるんじゃないかなあ。
お別れがくるのは寂しいですが、下手に長生きせずに、
苦しまずにぽっくり逝けるうちに逝ってもらえたらいいかな、
とも思っています。

そして、わんこがやってきてから長らく期間があき、
昨年、我が家に新しい仲間が加わりました。いえ、加えました。
それが、文鳥です。

レオパに揺れる心

ずっと、新しくいきものを飼いたいとは思っていました。
でもうちには犬がいるし、家はせまいし、家族の了承もいるし、
なかなか踏み出せずにいました。
特に飼ってみたかったのは、猫、鳥、爬虫類だったので、
自分で飼えないというフラストレーションを、
飼っている人が上げた写真を見たり、グッズを集めたりすることで解消していました。

昨年の12月、「いきもにあ」というイベントが京都で開催されました。
まず友人とそこに行き、かわいいいきものグッズを手に入れ、
満足したところで、会場からほど近い「京都市動物園」に向かいました。
リニューアルした動物園はとてもきれいで、動物もいきいきとしており、
楽しい時間を過ごせました。

そのなかでも、特に私が惹かれたのは「レオパ」の愛称で親しまれる
ヒョウモントカゲモドキでした。
前から好きだったのですが、実物を見るとやっぱりかわいい!
その日はレオパのことで頭をいっぱいにしながら帰宅しました。
この子ならスペースもとらないし、お世話しやすそうだし、飼えるかもしれないと思い
ネットでひたすら調べました。

結果、確かに飼いやすそうではあったのですが、
餌に虫を与えないといけないこと(専用フードがあるけど虫の方がよく太るみたい?)、
温度調節をしなければならないこと、
そして何よりも、爬虫類を診てくれる病院がほとんどいないことが引っかかりました。
虫や温度調節は自分の頑張りでなんとでもなりますが、
困ったときに診てもらえないのは不安すぎます。
色々考えているうちにだんだんと気持ちがしぼんでいき、
まだ爬虫類に手をだすのはやめておくことにしました。

コザクラインコか文鳥か

爬虫類飼育に対して気持ちが薄れてきたときに、
ふと鳥を飼うことにも憧れていたことを思い出しました。
「そうだ、鳥なら爬虫類よりハードルが低いのでは!?」と、
今度は鳥情報を集めることにシフトする私。
鳥を飼うなら最初はコザクラインコがいいと心に決めていたのですが、
他はどうかと初心者向けの鳥を探していると、文鳥がヒットしました。
そういえば小学校のときに飼育小屋にいたなーと、
懐かしむ気持ちで色んなページを読み進めます。
コロンとした見た目、見た目から想像できない気の強さ、
これは・・・かわいい!
私はろう膜という鼻の膨らみがないタイプのくちばしを持つ鳥が好みなのですが、
文鳥はぴったり当てはまります。
頭に対して大きめのくちばし、かたちはつるんとなめらかな曲線を描き、
色はいちごを思わせるようなみずみずしい赤。
見ればみるほどかわいすぎます。
コザクラインコへの気持ちも捨てきれなかったので(この子もろう膜ないし)、
並行して調べていたのですが、文鳥の方が鳴き声が静かだということだったので、
こちらに軍配があがりました。

ここまで気持ちが高ぶってしまったら、本物を見に行かずにはいられなくなってしまいました。
「まあ、ショップに見に行くだけならタダだし。その場で飼うと決めるわけじゃないし。」
と、とにかく実物を見るだけ見てみることに。

まさかこの後本当に文鳥を迎え入れてしまうなんて。
このときの私は知る由も・・・あったかもしれない。
長くなりすぎたので、次回に続きます。

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