パッケージ、資材ひとつひとつからの挑戦

ロンド工房は、文具メーカーとしてはまだまだ歴史がありません。

商品ひとつリリースする際に、パッケージひとつとっても

常に試行錯誤を繰り返しています。

見た目の伝わりやすさ、素材感の良さ、などはもちろんですが、

安定的にその資材を調達し、管理し、供給し続けることが

これほどまでに大変なこととは、と感じることが最近非常に多いです。

私が前職の文具メーカーにいた時は営業だったので、

商品が無くなってたら製造部門に文句言うだけで良かったのですが、

ベンチャー文具メーカーの立場では全部自分で行わないといけません。

さぁ、いざ自分で用意しようと思った時の

その種類の多さ、管理の煩雑さといったら…。

(あの時の製造部門のみなさま、本当に申し訳ありませんでした!)

もちろん自社だけでは製造できないので、

パートナーの工場や作業所とやり取りをしながら進めていくのですが、

全体を管理して、皆が安心してものづくりをするための

体制を作ることがいかに大変か。日々挑戦を続けています。

いやそれにしても、ほんの一品番の商品を流通させるために

どれほどの注意ポイントがあることか。

ひとつ作っては失敗し、を繰り返しながら、

徐々に徐々にですが、クオリティを上げていっています。

弊社みたいな規模の会社だと、

ここでリーン・スタートアップを行うことが重要で、

β版のような商品をテスト販売しながら

市場や仲間に指摘を受け続けてブラッシュアップしていっています。

いま思い出すと恥ずかしいようなクオリティで展示会に並べていた商品も、

一度カチッと形が決まって流通が始まっている姿を見ると

非常に嬉しく、感無量です。

そういえば、カードリッジを初めてギフトショーに展示した時は

トムソンの型が間に合わず手切りで並べていました。

そしてその姿で日経トレンディネットに取材していただくという…

今思言い返すと恥ずかしいような恐ろしいような、

怖いもの知らずだったなと思いますが、

発信し続けることで今の姿があるんだと思うと

企画開始から約2ヶ月でギフトショーに並べることができて本当に良かったです。

さて、そんな試行錯誤を繰り返している

新商品が明日プレスリリース発表予定です。

これからの手帳の季節、

きっとみなさまに喜んでもらえる商品ができたはずだと自負しています。

ぜひ、ご覧下さいね。