サラリーマンを辞めて、より人と働く事の大切さを学んだなという話

先日発売されました

文房具屋さん大賞2015というムック本に

ひとり文具メーカーの一員として紹介いただくことができました。

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こっ恥ずかしいような気もしますが、

雑誌には大勢の仲間も掲載されていて

記念碑的な、とてもありがたい一冊になりました。

今回、文具、雑貨メーカーとして掲載していただいたわけですが

今に至る経緯を取材していただいているうちに

サラリーマンを辞めて実家に戻った時には

全く想像もしていなかった形になっていることに改めて驚きました。

2011年当時は、自分が一人でやったらなんでもできるという過信があって、

仕事もグラフィックデザインやWEBを中心に

印刷業からゆるやかにデザイン会社的な組織に

変えていけばいいのかなと考えていました。

それはとても甘い考えだったのはすぐに分かったことで、

クリエイティブは甘っちょろい世界ではなかったのです。

まず良い物を作るための技能にも不足しているし、

足りないところを補い合おうとしても

ビジネスパートナーとうまくいかなくなることが度々あり、

露頭に迷いそうになることも何度もありました。

また、最後の意思決定は自分ではなくクライアントであるということ。

今にして思えば、サラリーマンをやめたのに

自分で物事を決められないのがまた辛かったのかもしれません。

まぁいろんな言い訳は言えるのですが、

クリエイティブに関しては本当に仲の良いクライアントとだけ

細々と続けることにしよう、と決めて楽になりました。

異業種交流会やビジネスマッチングに出向いても、

自分が何をしたくてどう取り組んでいるのか、

もやもやしているままだったので

うまく人脈も広げられず、苦戦続きでした。

そんな時に、ベースで常に支えてくれたのが

今にして思えばWho Mails? だったのかなと。

始めから今のように広がった訳ではなく、

売れない時期も長かったのですが

毎月少しずつでも売上が伸びていっているのを見て

励まされてここまでくることができたのだと思います。

この商品は、一人では全く作れていません。

ギャラリーさん、作家の先生と一緒に取り組んできました。

お二人には感謝してもしきれないです。

そうしているうちに扱う商品が増えるとともに

同じような立場でメーカーとして挑戦している

仲間と出会うことができました。

タイミングも非常に良かった。ここはラッキーだと思います。

展示会で情報交換を行ったり共同出展をしたり、

一緒になってイベントをやったり、

サラリーマンではありえないような話をたくさんいただいて、

より仲間を大切に仕事をしないといけないなと感じることが増えました。

そして、ものづくりももちろんそうですが、

この本を出すにあたってご苦労されていた制作サイドの皆様にも

お疲れ様とありがとうを伝えたいです。

ものづくりをするようになって、

850円の商品をいくつ作ればどれだけの利益があって、とか考えだすと

雑誌って本当に限られた条件の中で行っている。

編集もライティングもデザインも装丁も印刷も営業も、

究極のものづくりだな、と感じます。

本が売れないとか言われて久しいですが、

これだけのプロフェッショナルが集まる組織であれば

形が変わっても発展していって欲しい、と切に願います。

やっぱりものづくりは尊い。そして楽しい!

その結果多くの人を喜ばせるような結果を出すことが

いい仕事をしたっていうことなんでしょう。

これからもそんな仕事をできるように頑張ります。

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