「夢見るフランス絵画」展 レビュー

ブログに書いていた「夢見るフランス絵画」展に行ってきました。

展示会構成は公式サイトが詳しいです。

印象派からエコール・ド・パリというサブタイトルの通り、

1800年台の印象派の有名画家から

第一次世界大戦後の1930年台くらいまでの作品が中心。

ざくっと個人的な感想をまとめておきます。

・印象派巨匠の作品を一覧

モネは睡蓮が1作品しかなく、様々なモチーフが楽しかったです。

特に《エトルタ・夕日のアヴァル断崖》は何度もモネが描いた場所のようで、

実際に訪れている日本人の方もいます。

モネのエトルタ断崖を訪ねて

海のモネもいいですね。図録の表紙になるくらい人気の作品です。

ルノアール、セザンヌ、シスレーも数点。

印象派の巨匠たちのそれぞれの個性を比較して見るのが楽しい展示でした。

・黒と白と色彩の対比

ヴラマンクの展示が多かったのですが、黒の使い方がとても印象的。

どこか陰鬱とした雰囲気の中に、迫力を感じます。

その後にラウル・デュフィが出てきたので

明るさが一層際立ちます。

《エッフェル塔》が今回の展示の中では個人的に一番好きです。

よくポスターになっているこれとは構図が違うんですよね。

縦長のほうが楽しげで良いのです。

そのあとはユトリロの点数が多かったですが、

白の時代から徐々に輪郭がはっきりし、色彩が豊かになっていく様が見て取れました。

アル中のリハビリでこんな絵描けるんだ…。

全体的にストーリーがあって、

見ていてわかりやすいし楽しい展示でした。

そこまでメジャーな作品が来ていないからか、

ゆっくり見られるのでおすすめです。

それにしても、今図録を見ながらブログを書いているのですが

図録って安すぎませんか?

この文章のボリュームと、作品はオールカラー印刷、

ハードカバーで182P、なんとお値段2,200円。

図録コレクターになってしまいそうで怖い。

家に帰って作品を思い出しながら、

改めて図録でキャプションを追いかけながら

ついでに作家のwikipediaなんかを漁るのも楽しいです。

デュフィがすごく良かったので、

次はこれに行ってみようかな。

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