天変地異のデータ、震災後の日本を生きて2年。

今年も3月11日がやってきた。
東日本大震災の当日は、
ちょうど前職で送別会を開いて頂いていた日で、
周囲の方の安否を確認しながら、
とんでもない時代に独立しようとすることに対して
えも言われぬ不安を感じていたことを昨日のように思い出します。

人生のターニングポイントに起きた
歴史的な大災害。
必死に走ってくる中で、
自分自身被災された方に対してなんにもできなかったという
後悔の念は多くあります。
情けないことに。力仕事でも、一番動ける年齢だったのに。

この日を契機に、一つ目標を立てます。
「今年のうちに、必ず被災地を訪れる」

ありがたいことに、
旅行で行っても良いという声も出ています。
http://ext.yahoo.co.jp/fukko/sandwichman/index.html

今、この時代に生きる者として、
この目に焼き付けておかないと。
自分の目で見て、はじめて、
自分の力、環境で自分の出来る範囲から
なにか力になることができると思います。

震災当日に合わせて、
テレビやメディアでたくさんの情報が流れています。
物資の支援が現地の商店を壊してしまうのではという葛藤。
全ての人を笑顔にできないのに、
エンターテインメントを行って良いのかという苦悩。
交錯する思いは、それでも、
人のことを思い考え抜いてきたからこその苦しみでもあります。

また、震災を通して、特に原発関連で起きた様々なことで、
「本当に信用できる情報を選び、判断すること」
の難しさも知りました。
様々な機関によるデータが乱立し、何を信頼したらいいのかわからない。
結局は自分の知識、論理と組み合わせて
必要なデータをピックアップし、行動するしかない、ということや。
そして、自分と違うものと信じた人を変えることが至難であるということも。

歴史的に見れば、
日本のどこかに7−8年に1度のスパンで津波が来ていることになります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E3%81%AA%E6%B4%A5%E6%B3%A2%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
例えば、こんなデータ一つとっても、
住む場所や、備え、心構えをすることができるかもしれません。

「天変地異」という言葉の定義には、
人の一生で1度経験するかしないかの事象という側面があるそうで、
そうであればどんなに長くても80年に1回は起きるということです。
生きていれば1回は経験するその天変地異にどう対処するのか。
今日という日は、それを考え、家族と共有する。
そんなきっかけの日にしたいと思います。

大阪にも、こんな歴史が刻まれている場所があります。
http://atamatote.blog119.fc2.com/blog-entry-597.html

大正区の津波記念碑

大正区の津波記念碑